大貫隧道

2017年11月03日

09004-2(仮称)旧大貫隧道

このブログへ始めてお越しの方は…【1】からどうぞ。


前回【1】の後、なかなか来るチャンスが無くて…(近くに来る事もあったのにねぇ…^^;)
気が付いたら4年も経った2016年10月30日、遂にその日がきぃ──(゚∀゚)──たぁーっ★

[200]
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↑千葉県道188号を館山市から東へ走って来て、ちょっとした切通し(峠)のてっぺん。せーのっ!て叫ぶと南房総市だぁ~(゚∀゚)
 嬉しいなーっ♪左側に『千倉町』時代の看板も残されている。千葉のド田舎で育った当方は、南房総市よりも千倉町の方がピンと来るんだナー。


[201]
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↑その先にも『千倉町』時代の遺産が残っていて、あの丸い看板! ボクの青春時代の風景が本日もこーして健全で嬉しいナー♪
 って、m( ̄ー ̄)mニンマリしてたら…前車が制動始めた。(←素直にブレーキかけたと言ぇゃw)そろそろだな…。(゚A゚;)ゴクリ…


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↑はい。つー訳で…、本日は1人じゃなく…穴ぼこ大好きヾ(゚∀゚)ノなオッサンお兄ちゃん達と一緒です★


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↑実はねーっ、本日は他の物件調査のついでながら皆さんにわざわざ寄ってもらったんスょ…
 上のお偉いさん穴のスペシャリスト(画像左端・右端)は、当方よりも昔から今回の物件に目を付けていたそーなのだが…「やっぱりそーか!」って感じだった。
 まずは机上調査で物件を推理中…。(←机が無いぢゃんw)
 もちろんこの時点でネットや書籍にも出ていなかった(←筈)なので、まだ得体の知れぬ隧道に全員ワクワクドキドキであった。


[204]
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↑因みに、この日も雨。(朝は晴れていたんだけんどねぇ…(*´Д`)なんでぇー?)
 Σ(`Θ´)=3誰だぁーっ!雨男は?????(←?は疑いかかった全員分)


[205]
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すると目の前では「オマエが来るといつも雨なんだょ#」的な口論が始まっており、パパゲーノ先生が今の所は優勢みたいだ…。
 その右側、上司2人(mayaさん、のだの人さん)は次の手が出ていない…。
 よーし、ボクはパパゲーノ先生の方へ付いた方が良いな…。(^^ゞ (←スネ夫かょ!?)
 下で揉めているのに気付かず、
attan隊長は問題の物件へ接近中…。


[206]
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↑さて、問題の穴ぼこ前に全員集合。(左からパパゲーノさん、のだの人さん、mayaさん、attanさん…右2方は大人の事情により、今のところリンク無し。言午ちてネ。


[207]
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↑では早速…のだの人さんから入洞開始! いつも思うけど、足元よりも下の穴って嫌だなぁ…。(;´Д`)


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↑続いてボク達も入っるっ…。(注:目の前の人は幽霊ではありません。)


[209]
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↑その位置で振り返ると、こんな感じ。 右側が階段状になっている…この奥に何が在るのか!?期待を増大させる!


[210]
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↑再び進行方向。 入口は小いせー穴だったけど、中はこのさ!


[211]
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↑入って10m位進んだら勾配は0(平地)になり、相当奥まで闇の空間が続いている!
 アソコに居るのは幽霊mayaさんだが、既に先頭(のだの人さん達)の声すら聞こえない…。


[212]
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↑少し進むと、洞内分岐っぽくなっていた!《こーやって撮った)》方が解り易いでしょーか…。 《元に戻す》
 房総半島の素掘隧道で洞内分岐は極めて珍しいんじゃないか…。(戦争遺産の地下壕・防空壕を除く。)
 右が本線で左分岐線みたいだが…左はほぼ埋まっている…。(;´Д`) 埋められた様にも見える…。


[213]
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↑その左の穴(埋められた?)に近づいてみょー。


[214]
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↑堀かけ…とゆーより、後から土砂を充填して埋めよーとしたみたいだ。


[215]
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↑上部に顔がやっと入る程度の空間があり、土がフカフカなので匍匐前進(ハイハイ)で行けそーだけど…


[216]
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↑まぁ、ソレは後で考えよう。 それに…気が付いたら置いてかれたし…w


[217](上:進行方向 下:振り返り)
217fw-0043
↑さーて、本線は▲形状がハッキリ判る! 明治期の隧道だなコレは!! ▲形状は『将棋形』断面な隧道の上部分で間違い無さそうダ。
 足元が川底の様に荒れて歩きにくいが…この隧道が廃止された後に土砂を充填して埋め戻した様だ。
 現在は将棋形の上▲部分だけの空間だが…埋まっている下部を考えると、かなり大きな隧道だったと想像できる。
 因みに…『将棋形隧道』は明治時代に千葉県の高滝湖周辺~清澄山系・上総興津周辺で流行った掘り方みたいだ。
 この位置で振り返ったのが↓ 入口は見えないけど、外からの明かりが見える。
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[218]
218-0047(エラーの為、再UP)
↑はい、再び進行方向。 気が付けば、足元にイロイロな遺品が散乱している…。
 埋め戻しの際にどさくさに紛れて生活ゴミも一緒にされたか…? それとも、近年の落とし物か?不法投棄か??


[219]
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↑7m位進むと、石を囲う様に積んだ『結界』みたいな人工物が在った。
 しかし、既に当方1人置いてかれるので…詳細は後ほど[251]~で見る事にします。だって…こんな所で1人になっちゃったら怖いじゃんw
(当方、神様とか霊や宗教なんて全く興味無いし信じないけど…暗闇は大嫌いなのょ!)…あ!ぉおーぃい~待ってくれーっ~


[220]
220-0049
↑(もーおっかなくなって)必死で追いかけているのでブレたw ごめんちゃい。


[221](上:進行方向 下:振り返り)
221fw-0050
↑(ブレて申し訳ないのですが…)突如、左側に空間が在った!
 少し前から振り返ったのが↓ (ぁーっ、こっちもブレブレw 大変申し訳ないです…はい。)
221bk-0090
↑《近づいて見た)》ら判った! 右の暗闇は洞内分岐していたのを埋めた跡みたいだ。
 こうして振り返って右へ分岐(進行方向左後ろへ分岐)とゆー事は…先ほど[212]~[216]で見た分岐がここへと繋がっている様に思える。(←未調査)
《元に戻す》


[222](上:進行方向 下:振り返り)
221fw-0050
↑再び進行方向。 振り返り↓ しかし、何で洞内分岐の迂回路を掘ったのか…? 言迷 た ゛ぁ~
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[223]
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↑気が付くと…Σ(°∇°|||)やべっ! ホントに置いてかれたw


[224]
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↑洞床が川底の様…大雨の時は水が流れたりするのかな?


[225]
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↑蝙蝠さんを起こさない様に…そーと…。 この時、ブゥ=3=3(←オナラ) 蝙蝠さん、ごめんクサイm(_ _)m


[226]
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(オナラが充満した洞内でタバコに火を点けようとしたその時…BOMB!!(((((≪*****)゚0゚(*****≫))))))ゎ゛き゛ぁ゛~)
↑ただ大ブレしただけです…。m(_ _)m


[227]
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前方より「ぉーぃーっ。大丈夫かぁー?」 あんまりにも激しい爆発だったので、こちらを心配している様だ。
 衝撃で落ちた岩は発砲スチロールで作られた撮影用小道具なので、大丈夫だが…ここは「痛い!助けてくれー」の演技だな。


[228]
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↑先ほど[219]で見た石積み(結界?)らしき囲いがここにも。


[229]
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↑ぉ! そろそろ誰かに追いついた…あー良かった~これで安心だ。(^-^;


[230](上:進行方向 下:振り返り)
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↑右上の伊勢海老みたいなデカイGEJIさんにビビりながら追いついた。 前方で猫座りしているのは、mayaさんとのだの人さん。(←猫耳と尻尾付けたい…笑。)
 《はーいこっち向いてー記念撮影ーっ★)》モザイク処理されちゃってゴメンナサイ。 《元に戻す》
↓記念撮影したら、mayaさんは(来た方へ)戻って行った。つまり…この場所は、ずーっと屈んでいなければならない低さだったので辛かったのだ。
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[231]
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↑さて、猫一匹に逃げられちゃったところで…再び進行方向。 今度はパパゲーノキャットが静かに座ってる…。 聞くと、直ぐ先は外だって!
 ならば⇒《当方が消灯)》キャーっ!《パパ先生も消灯)》怖いョー《暗いの嫌だっ)》 特に意味も無く⇒《最初の状態》


[232]
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↑台本では「おい、どきやがれ!」って言う事になっていたが…その前にパパゲーノ先生が飽きて譲ってくれた。
 ところで、あの《カメラケース)》は古くなさそーだけど…誰んだぁー?(←持ち主の元へ戻ったのでご安心を)《元に戻す》


[233]
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↑さて、この先6m位で外に出られるとゆー事なのだが…。(はい、ゆっくり前進~)


[234]
234-0075
↑残り3.3m………


[235]
235-0077
↑………残り0.1m……はい、STOP!
 一旦停止して《前照灯を消す)》ぉおー!ホントーだぁー!!(右上) 《元に戻す》
 しかし、この先は顔を地面に擦り付けながら進まなくてはならない程の狭さ。
 せっかく早起きしたメイクが台無しになるので、当方は行っていないが…↓


[236N]
236-【のだの人さんから画像】2代目_中から1
↑この先は、のだの人さんが行った(撮った)写真をどぞー。(1)


[237N]
237-【のだの人さんから画像】2代目_中から2
↑もう直ぐ外だ! のだの人さんが行った(撮った)写真。(2)


[238]
238-【のだの人さんから画像】2代目_外から
↑外から見た様子、のだの人さんが行った(撮った)写真。(3)


[239]
239-0076
↑はーい、洞内に戻ってきましたぁ~。(先ほど3枚の間、当方はずーーーとここに居たんだけどw)


[240]
240-0080
↑そのまま後ろ向きになり…今度は折り返し。 もう早速置いてかれたー。f(^-^;


[241]
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↑段々離されていき…焦ってブレてますw


[242]
242-0083
↑(^-^;)


[243]
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[244]
244-0085
↑[228]の反対側。


[245]
245-0086
↑蝙蝠さん、さっきはオナラしてゴメンねぇ~。


[246]
246-0087
↑[226]の反対側。 この辺りは少々しんどい…。


[247]
247-0088
↑またブレ&ピンボケ。m(_ _)m


[248]
248-0089
↑[223]の反対側。


[249]
249-0091
↑[221]~[222]の分岐まで戻ってきた。 光が集中している方が分岐。


[250]
250-0092
↑分岐先は塞がっていたので、調査はせず本線をそのまま戻る。


[251]
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↑あら!お二人引っかかってた。
 あーそうそう!これは、行き[219]で見た『結界』みたいな人工物ね。


[252]
252-0096
↑石で囲まれ一段高くなった“間”に茶碗や布などが散乱していおり、何か儀式(お祈り)でもした跡みたいだ。
 《右上の狐にズームイン!)》…いや、キリンじゃないかな…。 《元に戻す》


[253]
253-0097
↑よくワカンナイけどまぁいいや、皆の後について行こう。


[254]
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[255]
255-0100
↑行き[212]~[216]の分岐地点に帰ってきた。
 ここで90°右は《こーなっている。)》のだの人さんはあの狭い方にも行きたそーだw。 《元に戻す》


[256]
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↑意外と長居してしまい、次の物件へ行く都合もあるので…そろそろ外へ出る事になった。


[257]
257-0104
↑しっかっし、入口付近の散かり様…足場が悪いので画像(写真)がブレる。 鋭利な突起物に注意だ!


[258]
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外に出る前、またモメテいる。 思いがけない大物物件に皆が満足した様だ。


[259]
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↑(階段を上がりながら…各自皆、先ほどの事を思い出している…。)


[260]
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↑あーΣ(°Д°;)れっ! 雨が止んでいる!! 雨男は…誰だったのか……???(←?が前方の3人文)+?
 あれ????(笑)


[261](上:進行方向 下:振り返り)
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↑外に出たその先はスットーンと落ちるで~。
↓後ろを振り返るとこーゆー訳ね…。
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[262]
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↑先ほど[251]で3人が見ていた先はこーなっており、左下には『大貫隧道』の東側坑口が隠れている。
 そーいや、アソコに穴っぽいの在るね…《近づいて見た)》中身はどこへ行った? 《元に戻す》


[263]
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↑この画像左下に『大貫隧道』の東側坑口で、右下が先ほど出て来た穴とゆー訳でございます。


この日は、更に大発見が!!(続きはまた今度)


以上、ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。
それではまたっ★


tunnel_makiki at 11:11|PermalinkComments(0)

2017年11月01日

09004-1(仮称)旧大貫隧道

皆様、毎度弊ブログへお越しいただき誠にありがとうございます。
只今連載中の『09003-1(廃・仮)●野●隧道』が滞っており、大変申し訳ございません。
当時10回近く通ってしまい、膨大な写真(画像)の整理に時間が掛かっておりまして…
更に遠方出張(その為の準備にも時間が掛かる)があったりで… もう暫くお待たせしてしまう見込みでございます。
その代わりと言ってはナンですが…
去年の今頃に(自分的に)大発見だった物件を急遽入れさせていただきます。 (写真整理が終わったけど、ずーと出しそびれていました…^-^;)

タイトルから既にバレバレで、
既にパパゲーノ先生の記事をご覧になった方も多いと思いますので、場所など詳しい事はあえて省略させていただきますが…


■ますは諸元から…↓(パパゲーノ先生のブログからパクリ)
【名称】不明
【所在地】南房総市千倉町大貫/館山市古茂口
【竣工】不明(明治期?)
【延長】約200m(目測)
【幅員】約4m(目測)
【高さ】最大約4m(目測)
【廃止】大正末?


■そして…以下、2012年8月29日訪問


そもそもキッカケは、2012年5月に先を越された読んだパパゲーノ先生の記事だったんですが…

[100]
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↑ソレから3ヶ月後、ライバル心<(`^´)>剥き出しで当方も来てしまった…。
 しかし、数々のwebサイト・ブログで取り上げられていたので、俺様自分なんかが今更わざわざ見に行く必要は無いだろうし…
 正直、暑ちぃーし…蜘蛛の巣一杯だし…面倒だし(;´∀`)…と思ったのだが…↓


[101]
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↑何ーんでか?…近づいてしまうのでありました。f(^-^;
 因みにこの反対側は《こーなっております。)》。(←2007年11月3日、当時の私唯一の撮影機材カメラ付き携帯電話で撮影。もちろんフェンスも健全だった。)
 しかし・・・当方はこの隧道には一度も入った事が無いっスw(この記事作成時も。)パパゲーノ先生が先に入っちゃうからヤル気が無くなったw
《画像を元に戻す》
★この奥の隧道内部が見たい方は…パパゲーノ先生のその後の記事をどぞ~っ。ヾ(゚∀゚)


[102]
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↑つい話題が脱線しましたが、先ほどから見えていた登り道を上がってみちゃったりするんですが…(お花綺麗だナー♪)
 左の電柱(鉄柱)を目印に…↓


[103]
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↑県道から見ると、画像左上へ何気なく登っている事になるんですが…正面(中央やや左)の樹の後ろ…ぁあ?(←ビョーキ発動しちゃったw)


[104]
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↑画像右下の暗闇は『大貫隧道』なんだが、さっきから…あの奥の暗闇が気になっちゃったりするんだナーヾ(゚∀゚)


[105]
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↑で、近づいて見ると…アレ、穴じゃね? 隧道かぁーΣ(゚∀゚)!?
 でもねーっ、この右下に『大貫隧道』が在るんだから(↓[106]ご参考)こっちは隧道ではない可能性が大きいと思う。糸色ってぇーそーだ~


[106]
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↑で、その問題の穴(暗闇)から後ろを振り返った様子なんだが…
 この左下には『大貫隧道』の東側坑口が隠れている。そんな場所だけに、結果は直ぐに出るかと…(苦笑)


[107]
107-6582
↑つまり、こーゆー事になるだろう・・・↓
 右下は『大貫隧道』、左上は安置の穴(凹み)、その奥に明るくなっている切通みたいなのが尾根越えの旧道。 はい調査終了~バイバイきーん。


[108]
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↑もーちろん近づいてみたけど、右上の切割り状の一段高い部分は尾根越え旧道で間違い無さそうだ。
 問題の穴(正面)は、奥行1m位の祠とか仏様か死体安置の穴(凹み)なのは明らか。…だと思いつつ…↓


[109]
109-6577
↑ぁ(゜o゜)ら? 足元より下に暗黒の空間が…。
 でーもーねぇー…いつもこーやって期待させておいて、裏切られるのがお決まりなのは解りきってるからさーf(^-^;


[110]
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↑って(馬鹿にした顔して)入ってみたら・・・まっ───ヾ(゚∀゚)ノ───ぢっスか!!
(あんまりにも驚いてマトモに見れる画像(写真)がコレしか無かったのだが…)
ちょっと目線を下げると、スンゲー奥までの空間が続いてんのょ!!


[111]
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↑と・こ・ろ・が・・・本日は、ライト(照明)を持って来るの忘れましたーっ。(;´∀`)
 ぃぇぃぇ本当に「隧道かそーゆー穴が在るとはこれっぽちも思ってもなかった」ので、持って来かったんですw
 本日は、ただ普通に千倉へ魚を買いに行った帰りにダメもとで寄ったら…こーなんですもん。f(^-^;
 房総半島に来る時は、そのつもりでなくとも懐中電灯を持ってくるべし!って事ですねーっ。('◇')ゞ


【2】へ続く。

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