水路隧道

2018年03月29日

10001-2 開墾場の滝・川廻し区間【2】


このブログへ初めてお越しの方は…【1】からどうぞ。

パパゲーノ先生の課外授業は、ここからが本番です↓  ホ(*´Д`)ェ~【1】はウォーミングアップ(英:warming up)っスかー!?(・ω・ノ)ノ!

[200]
200-0167
↑つー訳で…イマイチ用途が不明の穴(現在地⇒)【Googleマップ(北向き)】を後にして先へ進む。(パパゲーノ先生、後ろ髪引かれて泣いて…いない。目にゴミが入っただけw)


[201]
201-0171
↑30m位進むと、あの先は川が左へカクって90°曲がっているので…現在地⇒【Googleマップ(北向き)】の様だ。 


[202]
202-0172
↑川の流れが長年かけて造ったこの深い谷! 《今は水無し川)》だけど…大雨が降ると、川だった頃を思い出す様だ!! 《元に戻す》


[203]
203FIRST-0174
↑90度左へ曲がった先。 その場所で振り返ったのが↓
203LAST-0175


[204]
204FIRST-0177
↑あの先、一段高くなっているって事は…(その答えは↓↓205で。) この場所で振り返り↓
204LAST-0176


[205]
205-0178
↑この平場…かつての農地跡ではないだろうか? そーか!これが『川廻し』によってできた肥沃な大地を田んぼや畑に転用した場所か!!
 しかし、現在はこの通り…。 減反政策による農地放棄なのか…? それとも、後継者不足により廃れてしまったのか…? 折角の川廻しが活用されていない…。(;´Д`)


[206]
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↑あんまり進んでいないけど…とりあえず現在地⇒【Googleマップ(北向き)】
 正面のモジャモジャ(←草と木)に入る前に振り返ったのが↓


[207]
207-0180
↑後ろを振り返ると、誰か付いてきている!?訳ではなくて…
 正面の地肌が見えている崖の地中50m位の所に『開墾場の滝』の穴が開いているちゅー訳ね。


[208]
208-0181
↑川が短絡(バイパス)されている筈だが…どこからともなくチョロチョロ水が流れて来ており、足元が突然ズボっ! Σ(。Д。;)ぁ?ゃべっ! ってなるので要注意だー。 


[209](上:進行方向 下:振り返り)
209FIRST-0182
↑山でよく見る光景…倒木の上を越えるの辛い(*´ω`)し、下を潜るのもシンドイ(;´Д`) 微妙~な高さ。 木の傷を見ると、動物さん達も苦労している様だ。↓
209LAST-0185


[210]
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↑あーれ? パパゲーノ先生消えた!?


[211]
211-0184
↑…と思いきや、居た! 先生ーっ、正面奥の壁みたいなの何ぁーに?


[212]
212-0186
↑ここで叫ぶと(゜O゜)声が反響して面白い!
 奥の絶壁が湾曲しているから、パラボラアンテナみたいに音が反射して当方の後ろのどっかに当って帰って来て…複雑に反響しているのだろうけど…。


[213]
213-0189
↑まぁ、コレも川の流れが長年かけて削ってできたんでしょうけど…上の方なんかオーバーハング(英:overhang)しているし!
 しまった(*´Д`)…もっと上を見上げた様子を撮るの忘れました。ごめんなさい…m(_ _)m  先生「リピートアフタミィー オブァーヘン」 僕「おーばーはんぐりー」f(^-^;


[214]
214-0188
↑正面のオーバーハングの場所は⇒【Googleマップ(北東向き)】で、本来の川はこの《左方向)》へ曲がっていた筈だが… 《元に戻す》
 人工的に川が堰き止められて…ダムの築堤の様だ。 これは『川廻し』工事によるものなのか? とりあえずアレに登ってみる…↓


[215]
215-0190
↑45度あるなぁ…ハァ(*´Д`)ハァ…… 杉の木が太くなっているので…この斜面が造られてから、それなりの年月が経過している様だ。


[216]
216LEFT-0191216RIGHT-0192
↑登っている途中、足元にコンクリート製品(側溝の蓋・U字溝の残骸など)がチラホラ…。
 やはりこの山(斜面)は人工的の可能性が大だと思うが…もし、違っていたら、ごめんねごめんね〜。(^-^;↓


[217]
217FIRST-0193
↑もう直ぐ頂上だぁ~。 その場所で後ろを振り返ると…↓
217LAST-0196
↑《もっと左を見る。)》 どー見てもコレはダムの堤体だよねー。そだねー。………あーぁ、言っちまった。f(^o^)   《元に戻す》


[218]
218-0195
↑で、その頂上。 現在地は⇒【Googleマップ(西向き)】 この右側も撮れば良かったけど…藪で視界良くなかったので、撮り忘れました…m(_ _)m


[219]
219-0197
↑頂上の先は…やっぱり下りになる。


[220]
220-0198
↑斜面を下りながら…左側の壁は元々川だった様子を残している。 そして、パパゲーノ先生の居る位置で90度右を見ると《この通り)》。
 更に《上を見上げて)》…アレはもしや…《10倍ズームイン!)》…そーかっ!ここ⇒【Googleマップ】のガードレールだなー。 《元に戻す》
 パパゲーノ先生の足元に《水平器が落ちていた)》。 この丘を造る工事をする時に使用され、忘れられたか捨てられた物だろうか…?


[221]
221-0205
↑しっかし、元は川だったこの場所がこの様に大量の土砂で埋め尽くされているのが不思議だ…(。’・ω・)? これは『川廻し』とは関係無い気がする…。
 もしかしたら、先ほどガードレールの先で線形改良工事(場所⇒)【Googleマップ】が行われた時に出た土砂をこの川に落したのかもしれない…。


[222]
222-0207
↑下り斜面を30m位進むと、水面が見えた! 元々この場所も川だった証だ。 因みにここで《90度右を見る)》と判り易いでしょう…。 もちろん、カメラは水平だ。
 そして(右を見た画像中央左)に見える投棄されたテレビ《ズームイン)》《ズーム解除)》の所から右奥も《見て)》下さいネ。(^_-)-☆  《元に戻す》


[223]
223-0212
↑その水面に近づいてみた。現在地⇒【Googleマップ(南向き)
 足元と向う側(後ほど[225]~)で堰き止められて湖になっているが…元々は川だった場所だ。『川廻し』後の田畑は水の底で見えない…。(´-`*)


[224]
224-0213
↑この先は湖(元は川)の右側が進み易い。 しかし…ここも不法投棄が酷いなぁ…《右上を見上げる)》…水質汚染の原因になってんじゃないの?…(*´Д`) 《元に戻す》


[225](上:進行方向 下:振り返り)
225FIRST-0215
↑湖畔を進むと…間もなく次の“堰き止め”が現れる↓(振り返り見)
225LAST-0056


[226]
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↑そして、その、後ろは[100]~で見たデカ穴!が見える訳で…↓


[227]
227-0217
↑昔は《こっち)》へ川が流れていたのでした。…と、ゆー訳で『川廻し』された部分を一周してきました。  《元に戻す》



これで、パパゲーノ先生の課外授業は終了ーっ。さ~オウチへ帰れる~ヽ(^o^)ノ と思ったら…↓(続く)…ェ(*´Д`)ェ~



[228]
228(160)-0013
↑さてさて…今度は『開墾場の滝』(川廻しトンネル)から上流へ行っ見るみたいっスョ。 あの奥の人が居る場所で見たのが、次[229]
 因みに、このアングルで撮った最近の画像が無かったので…2012年にDAiNさんに案内していただいた時に撮ったもので代用でーす。(^-^;


[229]
229-0224
↑で、右へ90度カクっと曲がった先はこーなっていて…アレが本日の最終目的


[230]
230-0226
↑とりあえず、現在地は⇒【Googleマップ(北東向き)】


[231]
231(162)-0017
↑因みにこの穴…2012年に当方とdoodoongooさんが「面白そーだからDAiNさん、是非どーぞーっ★」って…


[232]
232(165)-0022
↑そしたら、DAiNさん…あの奥でスゲーもん見て「ぅうゎわーーーっ!!」って、逃げ出てきた穴なんスねーっ。 ボクは【そんな話】を知っているんだナー(゚Д゚;)


[233]
233-0227
↑(゚∀゚)よーし、狙い通り…( ̄ー ̄)ニヤリ…ニヤニヤ…いーひひひっ。


[234]
234-0229
↑パパゲーノ先生「はい、まききё君どーぞっ。ヽ(^O^)、」  当方(まききё)「Σ(゚Д゚iii)え°ーーーっww」


[235]
235-0230
↑ズームして奥を見ると、天井の黒いモサモサ………ゾワゾワ動いている………(((;°Д°)))ガクガクブルブル………
 そーいや、この位置でこの向きに進む穴だとゆー事は…先ほど[225]の途中どこかに出ると思う。
 つまり、『川廻し』によって農地となった田畑へここから水を送る為のトンネルではないだろうか…? ゲジゲジが少ない真夏に再調査かな…?


[236]
236-0236
↑先生ーっ(゚∀゚)! この後は(↑こーゆーの)行く予定だったっスよねー? そろそろ閉店時間なんで急がないと…


[237]
237-0231
↑パパゲーノ先生「Σ(;・o・)ぉっ!? そーだった。この穴はまた今度にしよう…。」
 まききё「あー危なカッター(*´ω`)」 いくら熱血先生でも、腹が減ったらフツーのオッサンっスねー( ̄ー ̄)ニヤリ…
 期待させておいて…大した終わり方でなく、申し訳ございません。m(_ _)m



【付録】最後に、開墾場の滝へ最短ルートをご紹介します…。↓


[240]
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↑『開墾場の滝』へ行くルートは幾つか在るのだが…一番最短で行ける(けど、少々危険)なのはここが入口。 現在地⇒【Googleマップ(南向き)】


[241]
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↑舗装道路から入って10mも行かないウチに…あの先、突然急坂を下る事になる。


[242]
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↑その急坂。 もちろん、樹々は垂直に立っているので…この急こう配! しかも、足元滑るからお気をつけてネ。 コレを降りても、とにかくこの方向へ進む。


[243]
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↑急坂の先は、そのまままっ直ぐ(東へ)進む。 左にピンクのリボンが在るけど、ソレに行くと[223]の方へ行ってしまうのでご注意あれ。
 これを撮った日(←2018年2月22日)は画像中央左に『虫かご』が落ちていたけど…ソレを見たら真っ直ぐ進めば大丈夫。無くなってたらアレだけど…w


[244]
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↑その『虫かご』。………どーしてここに?


[245]
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↑まぁ、白いリボン(画像右)が在るので、よほどの事でない限り迷わないでしょう。 この方向(東)へお進み下さい。


[246]
246-0040
↑ただ、問題は右側が少々危険でして…


[247]
247-0039
↑突然スットン!!って陸が無くなっているのでご注意下さい! 因みに、先ほど[230]で見た穴の真上です。


[248]
248-0038
↑右下に川を意識しながら、先人さんが残した微かな踏み跡を頼りに進む…


[249]
249-0041
↑(ブレて申し訳ないけど…)このコケが生えた切り株の辺りは、地面の土がスカスカらしく…足音が変る!?


[250]
250-0042
↑あんまり崖に寄ると崩れるかも知れないので、ご注意下さい。←撮影時はロープ等を使用して、十分安全に気をつけております。
 因みに、この下は[229]でパパゲーノ先生が居る辺り。 Σ(・ω・ノ)ノ!) ここもオーバハングしている!!


[251]
251-0043
↑少し進むと、そろそろ「ザァー」って音が大きくなって来るでしょう…? もー直ぐダ~


[252]
252-0047
↑そして…ホーラ!チラホラ見えてきた─(゚∀゚)─ゎ~


[253]
253-0044
↑最後にもう一段降りたら、川に降りれる。


[254](上:進行方向 下:振り返り)
254FIRST-0049
↑ハーイ、着きましたぁ~(゚∀゚)  後ろを振り返ると…↓
254LAST-0050


[255]
255-0118
↑ハイ、最後はたんぽぽ・川村さんに決めてもらいました…皆様、お疲れ様でしたぁ~ヽ(^o^)丿



春~夏~秋(12月~2月を除く)は、ヤマビルがウヨウヨ出ますので対策を忘れずに。
 ↑↑↑ パパゲーノ先生みたいに、吸血されたり衣服が血まみれになっても平気で…「血液がサラサラになるから大丈夫だョ(^◇^)ってゆー方を除く。↑↑↑

以上で『開墾場の滝』レポ、 糸冬 了 ~ ですーっ。
皆様のお陰で、良い思い出がまた1つ増えました。 心から感謝申し上げます。誠にありがとうございます。m(_ _)m

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2018年03月22日

10001-1 開墾場の滝・川廻し区間【1】

先日(3月18日)テレビ東京系列で放送された『車あるんですけど…?』では、当方も皆様に大変お世話になりました。
一方、その前後にご自身のブログや同業者さんブログのコメント欄等で宣伝して下さった方々にも大変お世話になりました。
改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。m(_ _)m

今回は、その番組の最後に登場しました『開墾場の滝』(川廻しトンネル)をもう少しシツコくネチネチ書いてみます。

[100]
100-0110
↑こーやってテレビの撮影(ロケ)された『川廻し』のトンネル。 あのデッカイ穴の先は滝になっているので『開墾場の滝』とゆー訳ネっ★


[101]
101-0219
↑で、そのロケの後…本日(2018年2月25日)は、このブログ(トンコレё)で毎度お馴染みパパゲーノ先生を連れて来たのだ。
 パパゲーノ先生って、ホント小せーなーっ。 いえ、穴がデッカいんです! パパゲーノ先生の身長と体重から推測すると7~8m位でしょーか…。


[102]
102-0052
↑一番最初[100]でお伝えした通り、穴の先はこーやって…


[103]
103-0054
になっているので…足を滑らせて落っこちない様に要注意ね!絶対に。


[104]
104-0221
↑後ろを振り返ると、こんな感じ。 あんまり撮影に気を取られて後ろへ下がると、多くの人に迷惑を掛ける事になるので…どうかお気をつけ下さい。


[105]
105-0218
↑もう説明は不要だと思いますけど…
 元々は、足元の川がこの画像左側へ行ってな感じで曲がって、再び正面の山の裏へ来ていたのだが…
 この様に水路用のトンネルでを人工的に短絡(ショートカット)して、な状態になって…
 元々川のは長年水が山奥から運んで来た栄養が堆積しているので、水が来なくなったに田畑を造ったらイイじゃないの~って。
今昔マップ】で歴代地形図や航空写真をご覧になられると、良く解ると思います。 うーん…この工事は1970~80年代のものなの?…もっと前の気がしますけど…。

 昔の人の知恵と苦労と努力の結晶だったんですね~(゚∀゚) もちろん、千葉県内ではこーゆーのまだまだ在るんです!!(ネットにさえ出ていない穴も多数在る。)


   ※   ※   ※

じゃー今度は、その反対側から見て見ましょうーか…↓

[106]
106-0083
↑つー訳で、先ほどの下流から川を歩いて行きます。


[107]
107-0085
↑夏の川遊びに最高な場所なんだけど…近年ではこの辺りにもヤマビルが大量に居るので、家族(特に子供)連れの方にはあまりお勧めしたくないなぁ…(;´Д`)


[108]
108-0134
↑ポットホール(英:pot holl 日本語:甌穴)も多数見られる。 足元が非常に滑り易くなっている所が多いので要注意ね!


[109]
109-0086
↑さーいよいよ、その場所に近づいてきたのだが…ここで余計な仕事が発生だ!(笑) 右に穴が開いてんだな…。 すると当然《こーなる)》訳で…
 そして、その穴は《こーなって)》いるから《パパ先生のライト借りて照らした)》けど…本日は(時間の関係上)この穴は無理だな。(;´Д`)
 つー訳で川へ戻ろうとしたら…《ぉお!見えた!!)》。 さー行こう~。       《元に戻す》


[110] ↓はい、コレが本日の見せ所!(上・下セットでお考え下さい。)
110FIRST-0140
110LAST-0141


[111] ↓縦の方がイイかしら…?(゚∀゚)
111-0094



しかし、これでまだ終わりじゃない…パパゲーノ先生の課外授業はここからが本番なんだな…↓ …いつもこーなるんだけどねー(^-^;


[112]
112-0090
↑今度は、この滝(開墾場の滝)ができる前に川だった部分に行ってみよーって訳で…確かにそりゃー見たいゎ! この先が楽しみ


[113]
113-0142
↑この左上が先ほど[103]で見たデッカイ穴と滝(←この画像では見えないけどw)なんだけど… 滝壺は長靴を簡単に超える深さなので、慎重に…。
 画像中央辺り(パパゲーノ先生より30m位奥)に白い発泡スチロールの箱が見えると思いますが…ソレを目印に↓へ


[114]
114-0145
↑その先は元々“川だった”区間。 先ほどの白い発泡スチロールの箱が近く(画像中央下部)に見える様に、通常ならそのままこの画像右奥に進むんですけど…
 先人が残してくれたロープをパパゲーノ先生が見付けて…《「よーしオマエら! 県大会で優勝するには、まずロープの握り方はこーやってな…」)》
 ついつい、(*´Д`)ダリーな…とかボソリと言ったら…(←やっべ!聞こえちまったw) パパゲーノ監督:(-_-メ)ヤル気無い奴は帰れー!と言われたので…《サッサと帰える》


[115]
115-0150
↑まぁ…時にはそーゆー熱血先生ぶりを発揮して、ボク達落ちこぼれ生徒は ..(ノ°Д°;)ノ オシッコちびりそーになる事もあるけど…
 ボク達が嘘ついたり悪い事とかしなければ、ヽ(´ー`)ノ マターリ優しかったり、授業以外でもこーやって親身になってくれる。←金八先生みたいだ~(゚∀゚)
 Σ(゚∀゚)あ? センセーっ!右上の暗闇、何んスか?


[116]
116-0151
↑早速近づいてみる…。 確かに、穴が開いている!


[117]
117-0152
↑まぁ、普通は(道路や水路を問わず)トンネルつーもんは、山の向うへ容易に行く為とか…水を送る為に掘るもんだけど…


[118]
118-0154
↑この穴は、左カーブして1.5m位先で向う側に出ていて…しかも、こーやって見えてるんだからw このトンネル、本当に必要なのか?


[119]
119-0153
↑先生ーっ、この穴は何んスかー? パパゲーノ先生「ちょ、ちょっと待ってね…この樹がこーして生えているとゆー事は…えーと…」←いつでも研究者魂を忘れない。(^-^;


[120]
120-0155
↑まー難しい事はボク嫌いなんで…とりあえず《パパゲーノ先生のライトを勝手に借りて)》入ってみよ~。 《おぉーい先生のライト返せよ!自分の使いなさいw》


[121]
121-0158
↑さてと…こりゃー『二五穴』と同じっスねぇ~ヾ(゚∀゚) しーかし、左側壁の薄さ!で左カーブしてるけど…。(笑)


[122]
122-0159
↑入洞して1~1.5m先にはもー出口だー!


[123]
123-0161
↑トンネルを抜けると・・・


[124]
124-0163
↑あw スミマセン…まだ、抜けてないんですけど…? 何でパパゲーノ先生カメラ構えてるの…?


[125](上下セットでお考え下さい↓)
125FIRST-0165
125LAST-0166
Σ(・ω・ノ)ノ! あ!そーか…出た先で落っこちるのを撮りたかったのか~(^^ゞ つまり、出た先は道も橋も無いの。 残念でしたぁ~(^u^)べ~
 因みに、こん時パパゲーノ先生から見た様子が【ここの上から3枚目】に在るんだぶー ´ (´(●●)`)`


[126]
126-0170
↑もーちょっと前に出て下(正確には左下)を見ると…廃堰…じゃなくて、水を堰き止めたコンクリート建造物が在った!


[127]
127-0162
↑パパゲーノ先生によると…この穴は交通の為の道路トンネルではなくて、水路トンネルだったんじゃないかな?って。
 この高さが謎なんだけど…その昔は、川の水をこっち側に入れて(吞口)…↓


[128]
128-0169
↑このトンネルを出た(吐口)先は全く不明なんだが…明かり区間の水路が在ったかも知れない…。
 川との高低差から考えると、川廻しにされる前はもっと水量があったのか…? それとも、増水した時だけ取水したのか…?←意味あんのか?
 そもそも、川廻し後(開墾場の滝)の水量を考えたら…この位置では、取水抗としても高過ぎるでしょう。
 または、二五穴掘りの練習で掘っただけの穴だったのか…? 今の所は謎のままである…。


[129]
129-0168
↑さて、穴から出てもう一度、進行方向を見た様子。 左下が川で、それよりもかなり高い位置に在った訳ね。うーん謎だ…。
 まーとりあえず、先を急ごーっ。 あんまりノンビリしていて…パパゲーノ先生にまた怒られないウチに…。f(^-^;


【2】へ続く…

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